【朝】

隼人「十代目!今日は運動会です!」

ツナ「うーん、そうだねぇ・・・」

隼人「あれ、十代目?元気ナイですね??」

ツナ「うん・・・まぁほら、俺としては運動苦手だから
    こういう行事はね、今一つ好きになれない
    というか(というか面倒くさい)」

隼人「そんなこと言わないでください!!
    十代目は日本で初めての運動会じゃないですか!
    俺が精いっぱい十代目を応援します!
    ふぁいと、おーです!!」

ツナ「獄寺くん・・・」


ゾクっ


ツナ「・・・!!」

ハヤト「ん?どーしましたか、十代目?」

ツナ「いや、なんか寒気が・・・」

ハヤト「・・・そ、そう言われてみれば俺も後ろから
     悪寒を感じます。ま、まさか刺客でしょうか?」

ツナ「後ろ・・・ね」


じー


山本「体操服の獄寺萌え〜v
    体操服の獄寺の応援萌え〜vv
    体操服の獄寺に応援されている
    ツナがうらやますぃ〜vvv(ぶつぶつ)」


ツナ「・・・・」

ハヤト「十代目?何か見えましたか?」

ツナ「えっと・・・とりあえず獄寺くんの目に毒だから
   見ちゃだめだ(と思う)」





(ツンデレ設定補足)
十代目が運動が苦手というのは平凡な学生を演じるためです。
実際はうまれ持ってのマフィアなのでかなりのものです。




【開会式】

生徒「我々はースポーツマンシップにのっとり・・・」

隼人「スポーツマンシップにのっと・・・?
   ふぇ?十代目、今のはどう言う意味かわかりますか?」

ツナ「えっとね・・・皆、自分の力で正々堂々やりましょう。
   って感じのこと言ってるんだよ」

隼人「なるほどー。じゃあ俺も十代目に
    スポーツマンシップに乗っとくことを誓います」

ツナ「・・・なんかセリフが違う気もするけど、
   まぁいいか・・・(可愛いから)」

山本「じゃあ俺も誓うぜ!」

ツナ「わ、山本!?急にどうしたの」

山本「まぁいいから聞けって。
    えっと・・・俺はスポーツマンヒップ(獄寺限定)にもっこり・・・」


ゴスっ!


隼人「わぁ、山本の頭めがけてトンファーが飛んできました!!」

ツナ「山本、最低・・・」



byボキャブラ天国ネタ(若い子おいてけぼりぼり)



【借り物競争】

ツナ「へー山本は借り物競争に出るんだ」

山本「おう!まかせとけ」

ツナ「先に断っとくけど、“獄寺くんのブルマ”とか禁止ね」


(びくっ)


山本「な、なんのことだ、ツナ?」

ツナ「あと、“獄寺くんの下着”とか
   “獄寺くんのリコーダー”とか
   “未来の婚約者(山本の脳内では獄寺くん)”とか
   “情人(やっぱり獄寺くん)”とかも禁止」


(びくっ、びくっ)


山本「は・・ははは、ツナは心配性だな。
    けどそういう札が出たらしょうがないだろ」

ツナ「そうだね。ってことでそういうことにならないためにも
   胸ポケットとズボンのポケットと靴下に入れている札を
   今ここでわたしてね」


(びくっ、びくっ、びく)


獄寺「ん〜?
    さっきから十代目と山本は何をやっているのでしょうか?」

リボーン「まぁアレだ。ツナの超直感力が働いてきたってことだな」

隼人「はぁ・・・?俺には難しくてわからないです」



こんなネタを書くから、来てくれている方から
「山本好きですか?」とか聞かれるんでしょうね;



【応接室にて】

草壁「委員長・・・」

雲雀「なに?」

草壁「我々は行事に参加しないで良いんでしょうか?」

雲雀「僕に草食動物たちと群れろって言うの?」

草壁「い、いえ・・・すいません」

雲雀「ふん・・・・。ところで草壁」

草壁「な、なんでしょう?」

雲雀「そこに立たれると競技が見えないんだけど」

草壁「!」


草壁(あぁ、委員長!
    あなたって人はこうして影から
    運動会を見守っていたのですね。
    漢、草壁感動いたしました!
    委員長、あなたに一生ついていき・・・)


雲雀「ふふふ・・・可愛いもんだね・・・」

草壁「・・・・・・・は?」

雲雀「あ、・・・ころんだ・・・っていまの隣のやつが
    足引っ掛けたでしょ。そうだよね、そうに決まってる」

草壁「・・・・・」

雲雀「草壁、校庭に行くよ。粛清するやつがいるみたいだ」

草壁「は・・・はい」

雲雀「・・・・・・・・僕の隼人を転ばすなんて
    ・・・どうしてくれようかな・・・l

草壁(委員長が怖い・・・ってか壊れたー・・・・)



ツンデレ(雲獄)なのに出番の少ない雲雀様。



【???にて】

躯「くふふ・・・今日は運動会。
  部外者でも堂々と学校に入れる良い日ですね」

犬「う〜ん・・・でも躯ひゃん。
  どうひて俺たち、木の上にいるんだぴょん?」

躯「堂々と入れるといえど、僕たちは隠密舞台ですからね。
  日ごろから相手に気づかれて警戒されないためにも
  必要なことなのですよ、犬」

犬「にゃるほどー!さすが躯ひゃんです」

躯「くふふ・・・ほめてもオヤツはあげませんよ。
  で、千種。ビデオはちゃんと取れてますか?」

柿「ハイ・・・問題ないかと」

犬「どれどれ・・・って!
  ボンゴレ10代目が全然映ってないぴょん!」

柿「犬、うるさい・・・」

犬「でもでも!!いいんれすか?
  獄寺隼人か映ってませんよ?」

躯「千種・・・」

犬「ちゃんと怒ってください!躯さん!!」

躯「エクセレント・・・!」

犬「えぇぇぇぇっぇぇぇえ!!!」

躯「アングルといい構図といい全てが完ぺきです!
  良い仕事してますね!!」

柿「おほめに預かり光栄です・・・」

犬「きゃうん!躯さんがこわれたー・・・・」



M・M「ていうかそんなに騒いでたらバレバレなんだけど・・・」




ツンデレの黒耀組は別名獄寺隼人を影から見守り隊。
見たいなものになるとお考えくださいw