（１）

ハル「お久しぶりです＆こんにちは、ハルのハ●ハルインタビュー出張版。
　　　　伏字なのは毎回の事なので気にしないでくださいｖ　
　　　　進行・司会の三浦ハルです。
　　　　今回は前回のご紹介したとおり、おなじみの野球少年山本武さんをゲストに・・・」

山本「獄寺はどこだーーーー！！！！」

ハル「はひ！？紹介よりも先に雄たけびを上げられてしまいました」

山本「獄寺は何処だ！？獄寺は来ないのか！？？」

ハル「えっと・・・ハヤトちゃんは前回までのゲストなので
　　　　今回の出番の予定は無いですよ・・・？」

山本「なんだって。畜生・・・俺どうすれば良いんだ」

ハル「えぇぇ！！？？良く分かりませんが、そこまで思いつめないでください」

山本「・・・（鬱）」

ハル「うぅ・・・このままだと進行に差しさわりが出ます。
　　　　というかハルはどうすれば良いのですか・・・・！！？？」

ツナ「・・・ん？あ、いたいた。ハールー」

ハル「ツナさん！丁度良かったです！助けてください」

ツナ「ん〜、やっぱり予想通りになってたね」

ハル「ツナさん！このままではハルはインタビューを続けられません；
　　　というかこのままではコーナー自体の存続の危機です！」

ツナ「ん〜・・・しょうがないな。ってウワ、山本！？」

山本「（ズーーーーン・・・・・・・）」

ツナ「えぇ；自殺一歩手前の顔！？」

山本「ツナ、俺どうすれば良い・・？」

ツナ「とりあえず、生きろ！強く生きろ！こんなことで命を落とすのは良くないって」

ハル「そうですよ、山本さん！って、このままこのコーナーどうなるんですかー！？」

ダメ人間山本。


（２）

ハル「はぁはぁ・・・・」

ツナ「ふう・・・・・」

山本「いやー悪いなツナ。うん、やっぱお前良い奴だな」

ハル「よ、よかった・・・機嫌が直ったみたいですね山本さん」

ツナ「うん・・・まさか自殺間際の山本を二度も止める事になるとは思わなかった」

山本「で、獄寺はいつくるんだ？」

ツナ「えっと、今電話したから数分もすれば・・・」

ハヤト「じゅーだいめーーーー」

ツナ「早っ！」

ハヤト「ボスのコマンド（命令）には素早く対応するのが良い部下ですから！」

ツナ「そう・・なんだ」

ハヤト「で、何の御用で・・・」

山本「ごーくーでーらーーーー」

ハヤト「（びくっ）う、ぎゃーーー！！！？？？じゅ、じゅじゅじゅじゅじゅーだいめーーー」

ツナ「ハヤトちゃん、こっち来て！」

ハヤト「じゅーだいめ！！」

ツナ「山本、お前も落ち着け！」

ハル「あぁ・・・ハヤトちゃん；　
　　　　山本さん！いたいけなチャイルドを苛めるのは良くないですよ！」

山本「苛めてない！これは愛だ！恋だ！恋愛だーーー」

ツナ・ハル「それは余計、良くないから（むしろ危ないから）」

ハヤト「（びくびく）・・うぅ・・・じゅーだいめ・・・」

山本変態伝説。


（３）


ツナ「はい。山本はこのラインよりこっちから入るの禁止」

山本「うぅ・・・・」

ハル「しょうがないですよ。ハヤトちゃんが怖がってますから」

山本「だ・・・だが・・・」

ツナ「ハヤトちゃんもそれを守らなきゃ帰るって言ってるよ」

ハヤト「じゅーだいめの言うとおりです・・・」

山本「むむむ・・・しょうがない。わかったよ」

ハル「はぁ、とりあえずこれでインタビューできますよ」

ツナ「道のりは長かったね・・・（遠い目）」

ハル「では、山本武さん。好きなものからお願いします」

山本「獄寺だ」

ツナ「聞くだけ無駄だね・・・」

ハル「・・・趣味は」

山本「獄寺観察」

ツナ「変態だね・・・。って野球じゃないんだ」

ハル「・・・・・・・・・・・・好物は」

山本「獄寺隼人（じゅるり）」

ハヤト「じゅじゅじゅじゅーだいめ！ハヤト食べられちゃいますか！！！？？？」

ツナ「いや、落ち着いてハヤトちゃん！多分思ってるのと違うから」

ハヤト「あうあうあうあーー・・・・（泣）」

ハル「・・・・なんかインタビューするだけ無駄な気がしてきました」

ツナ「まったくだね・・・・」

ハヤト「じゅーだいめー・・・ハヤトはもう嫌です〜・・・・」

ツナ「ごめんね、ハヤトちゃん。もうすぐ終わるから」

山本「はぁはぁ・・・」

ハル「はひ？山本さんどうしました？」

山本「怯えてる獄寺も可愛くいて萌えるなー・・・・って」

ツナ「・・・・・」

ハル「・・・・・」

ツナ「ハル。もうすぐじゃなくて、すぐ終わらせよう」

ハル「そうですね」

ダメ山本変態伝説（まとめたー）


（４）

ハヤト「（びくびくびく）・・・・・・」

ツナ「あぁ、ハヤトちゃんが限界で恐慌状態になっている・・・」

ハル「も、もしかしてトラウマを作ってしまったでしょうか」

ツナ「幼少期の記憶は大人になってからも引きずるからね」

山本「そうか、俺は獄寺を傷物にしてしまったのか。じゃあ責任とって・・・」

ツナ「とらなくていい、とらなくていい」

ハル「むしろラインから入らないでくださいーーー！！」

山本「だが、未来の伴侶が動けない状態なら
　　　　俺が面倒見るのが筋だろう」

ツナ「えっと・・・山本の頭脳では何処まで妄想が進んでるの？」

山本「そりゃ・・・・１８歳未満には聞かせられない内容かな」

ツナ「えっと・・・・俺も山本も中学生だよね。まだ青い情欲どまりにしとこうね（棒読み）」

ハル「清らかな青春。素晴らしいと思います、はい（棒読み）」

山本「けど・・・・」

ツナ「はい、終わり！この話は終わり！！」

山本「おい・・・」

ハル「はい、山本さん！
　　　　今日はインタビューのために時間を作ってくれてありがとうございました！！」

山本「だから・・・・」

ツナ「いや、生きてるって素晴らしい。
　　　山本、この青春を一分一秒も無駄にしないように生きようね！」

山本「ツナも話を聞いて・・・」

ハル「では皆さん！シーユーアゲインです！（強制終了）」

次は裏話です。


（５）


ハル「はぁ・・・やっと終わりました」

ツナ「お疲れ様・・・」

ハル「ツナさんもお互い様でした。ハヤトちゃんも・・・・」

ハヤト「ハ、ハヤトはだだだだ大丈夫ですじょ？」

ハル＆ツナ「（・・・不憫だ）」

ハル「はぁ・・・それにしても今回は計画失敗ですよ」

ツナ「計画？」

ハル「はい、実はハルは管理人さんに今回は“山本株向上計画”を言われてたんです」

ツナ「向上・・・」

ハル「最近、変態臭い山本さんしか書いてないから
　　　今回のインタビューで少しは格好良いところを見せつつ
　　　山本さんファンにゴマをすっとこうという管理人さんの下心丸出しの計画です」

ツナ「なんか見も蓋も無い話だね」

ハル「だってこういうのって本当なら
　　　　ハヤトちゃんの次ってリボーンちゃんかツナさんが来るべきでしょ？
　　　　それを変更させてまでこういう風にしたのに・・・うぅ」

ツナ「大人の事情があったんだね・・・」

ハル「ハヤトちゃんは大変なことになるし、インタビューどころじゃないし・・・。
　　　　ツナさん、ハルは決意しました！ハルは修行します！！」

ツナ「修行！？」

ハル「山本さんの件で決意しました！ハルはもっと強くなります！」

ツナ「はぁ・・・」

ハル「こうしていられません！善は急げデス！
　　　　それではツナさん、ハルは失礼します（走）」

ツナ「え・・あぁ・・早い。もう行っちゃった。
　　　どうしようか、ハヤトちゃん？」

ハヤト「（がくがくぶるぶる）」

ツナ「・・・・・帰ろうか」

ハヤト「（こくこくこくこく・・・）」

ツナ「・・・はぁ。リボーンに同説明しようかな・・・」

というわけで山本編裏話でした。ここまで読んでくださってありがとうございました！