※ちいさい獄の話ですよ※



も〜いくつ寝るとお正月♪

ツナ「って大晦日に歌っても、寝るのはあて一回なんだろうけどね」

ハヤト「えー!日本じゃ大晦日にお昼寝しちゃダメなんですか!?」

ツナ「いや、ハヤトちゃんは無理せず寝てていいよ(苦笑)」


(短い短い)





シャマル「隼人、日本の正月の過ごしかたを知ってるか?」

隼人「お節に凧あげ、羽根つきとかか?」

シャマル「いや、もっと大事なのがある!それは姫はじめだ!」


ツナ「…誰だよ、イタリア人にくだらないこと教えた人…」




(姫初めって今でも使う人いるんですかね・・・?)





ハル「ツナさん、お正月にちなんで着物着てみました〜」

ツナ「あー、そうなの」

ハル「似合いますか?」

ツナ「うん。お正月らしくって良いんじゃないかな」

ハル「ツナさんにそう言ってもらえてハル感激です!
    そうだ、折角ですからこのまま初詣に行きましょう」

(一時間後)

ハル「あぅ〜草履で足が痛いです〜」

ツナ「はいはい」

ハル「腰も帯で苦しいです〜」

ツナ「…はいはい」

ハル「つかれました〜」

ツナ「…はぁ。ほらハル、おぶってあげるから乗って」

ハル「はぅ〜ありがとうございます〜」

ツナ「これに懲りたら無理しないでよ」

ハル「…はい」

……。

ハル「…ツナさん…」

ツナ「…なに?」

ハル「おへそが痒いです〜」

ツナ(このまま置いてこうかな…)



(管理人が七五三のときやった実話)





隼人「おい、山本」

山本「なんだよ獄寺。正月そうそう」

獄寺「姫はじめってなんだ?」

山本「…」

獄寺「日本の正月行事なんだろ?」

山本「まぁ、なんというか…誘ってるのか?」

獄寺「は…?誘う?」
山本「いいから、いいから。俺が手取あしとり教えてやるよ」

獄寺「?おぅ…」

ツナ「って獄寺くん、利用されてるよ!」





(さりげに続いてました)




※ちいさい獄の話ですよ※




ハヤト「む〜…」

ツナ「ハヤトちゃん?」

ハヤト「…(うとうと)」

ツナ「ハヤトちゃん!?」

ハヤト「…はっ!じゅーだいめ?」

ツナ「ハヤトちゃん、眠たいなら無理しなくてもいいんだよ」

ハヤト「いやです〜、じゅーだいめと初日の出を見るんです〜」

ツナ「でも…」

ハヤト「うとうと…」

ビアンキ「しょうがない子ね…ほら、ハヤト。コーヒーよ」

ハヤト「ありがと…」

ゴクゴク…ばたん。


ツナ「わーハヤトちゃん!?」

ビアンキ「大丈夫、寝てだけよ」

ツナ「はぁ…」



(ハヤトちゃん一足早く初夢突入)